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塗装工事の見積内容をよく理解するためには?

塗り替え工事の際、作成される見積書は、各業者さんによって様々な書き方(書式)があります。 さらっと簡単に書いてあっても、深い意味がある場合、ずら~っとたくさん書いてあっても大した意味が無い場合と様々です。 塗装に関する知識や、業務柄見積書の作成に慣れている方であれば良いですが、 その内容の違いは千差万別で、見積書を「パッと一目見た」だけではあまり分かりません。
ですので、見積書の内容をそのまま鵜呑みにはせずに、その業者さんが「いったい、どんな施工をするのか」を しっかり確認・把握する事が、塗り替え工事や防水工事を成功させ、失敗をしない為の大きなポイントと言えます。

見積書に記載される内容は、塗装工事やリフォーム工事に限られた事ではないのですが、 専門的な業種ならではの、「専門用語」がよく記載されています。
塗装工事に全く知識の無い方であれば、見積書に記載されている項目・概要をぱっと見ただけで実際に行われる作業が、 一体どの様なものなのか把握するのは、かなり難しいと思われます。 そのぐらい、見積書の内容は業者によって分かり難いものです。

最近では、インターネット等で情報を知り、ある程度の内容であれば業者さんに質問や確認もできますが、
何年もその業界に携わる営業マン・監督さん・職人さん以上の簡単に知識を得る事はできません。
塗装工事を依頼する際に必ず知るべき事は、見積書の項目数や概要(施工項目)、安価の謳い文句や
書き方のテクニック等に惑わされず、「どんな施工をするのか」その本質をしっかり把握・確認し、各作業の
内容を充分理解した上でその見積りの価格と整合性が取れているか判断する事が、一番重要になります。

塗装工事の見積書には、各業者さんの考え方(理念・経営方針・施工ノウハウの有無)がはっきりと表れてきます。 見積書の内容によっては、その業者さんが信用できる人物・会社・お店なのかどうか、
それを確かめる事も重要です。
極端な話ですが見積書の内容が、「外壁塗装工事」の一つだけであったとしましても、
仕事に対してこだわりや誠意ある業者さんでしたら、丁寧な仕事をして頂けるという事なのです。

とは言いましても、さすがに見積書の内容・項目が一つだけでは、何をどう質問すれば良いのかも
分からないと思いますので、一般的な塗装工事の見積書の上で記載されている内容をご説明致します。

見積書には、塗装する場所の面積・数量・単価・概要・仕様等、詳細な項目にしたものが書かれています。 
もちろんこれだけではないのですが、大きな枠としては、上記の内容で通常の塗装工事の見積書は作成されます。


塗装工事の見積書がどんな書式でも、必ず確認しなければならない重要ポイント

1.下地調整・補修の有無を確認する

小林塗装のお見積書では必ず下地の調整・補修方法を明記しますが、業者さんによっては、
記載しない所もいます。
ですから、塗装・防水工事の前の下地調整・補修方法を確認する事が重要です。質問の内容としましては、



等、工事の内容を訪ねてみると良いと思います。
小林塗装では、現場で施工する際に考えられるリスクを事前に十分調査・検討し、お見積書を提出する際に
工事内容を必ずご説明します。


2.塗料・防水材・シーリング材等の種類・メーカー・材料名を確認する

塗装工事に使われる塗料・防水材・シーリング材等の材料には、
種類・規格・材料名があります。塗装工事にどんな材料(塗料)
を使うのかは、事前に必ず確認を取りましょう。

これが分からないと、価格だけの見積になってしまい、
非常に判断が難しくなってしまいます。
また、工事に使用する材料の種類・規格・材料名が明確に
回答できない会社に工事の施工を依頼するのは、
問題があると思われますので充分に注意をしましょう。

小林塗装では、お客様からお見積りのご依頼を受けた際には、
必ず診断書・お見積書・材料カタログ・仕様書を同封し、ご要望によりましては、
塗装サンプル板等も作成致します。(このサンプル板は好評を頂いております)
サンプル板の作成費はもちろん無料です。


3.施工する面積の確認をする

施工面積の算出方法は、各業者さんによって異なります。(担当者さんの施工に対する解釈が異なる為です)
ご自宅の塗装面積の測定方法や施工面積の解釈も異なる為、多少の誤差は、各社必ずありますが、
見積書を見ながら、施工面積・数量の確認、計測方法は必ず確認を行って下さい。 

各社、各業者の間で大体5~15%位の施工面積・数量・施工価格に差があると思われます。
しかし、他社と平均してあまりに数量や面積が少なかったり、多かったりするのは、
注意する必要があります。
その理由としては、積算が不正確で後から追加費用の請求があったり、手抜き工事や中途半端な施工内容で
終わる可能性が非常に高いからです。

見積書に数量・単価の部分に数字が記入が無いのは、見積書として論外です。 
どんぶり勘定で見積を算出をする業者は、まずを持っていい加減な工事を行います。


  • お客様が塗り替え工事に対して求めている耐用年数を知ります。(当店のお客様は、大体10年以上長持ちして欲しいと要望をお聞きします。)
  • 使用する塗料は、塗装する物の素材に合わせて最適な塗り替え仕様を選定します。素材別に適した塗料を選ぶ必要があります。 (モルタル・セメント系素材・ボード類・木・鉄・塩ビFRP等)
  • リフティング・ ブリード・縮れ等の塗膜に不具合を起こさない様、既存塗膜を考慮した塗料や下塗り材の選定を現場の確認後、判断します。
  • 周辺環境(街中・郊外・気候・時間帯)・工程・工期等の予定等を考慮します。
  • お客様の好み、趣味、どんなテイストの仕上がり感をお求めなのかを知ります。
    艶の有無、テクスチャー(模様)の有無、建物・構造物にとって、「どの様な仕上がりが一番望ましいのか?」を考えます。 (お客様に塗り替え工事を満足して頂く為の重要なポイントです)
  • 使用塗料1缶当たりの価格(同等の塗料でも、塗料メーカー・色・艶によって、塗料の価格は、大きく異なってきます。) 使用材料全体の費用・耐用年数に対する費用対効果などを総合的に考え、お客様に満足して頂ける施工の価格設定を考えます。 (塗装工事の施工価格を設定するのに、大きく関わってくる重要な要素です)

〇〇工事一式、『足場架設無料サービス』には要注意!

過去にお客様から見せて頂いた他社の見積書で、
〇〇工事一式¥〇〇〇〇〇〇と書かれている見積書がありました。
一般的に「理解しづらい複雑な見積り内容になってしまう場合」等で一式という表現を使用する事も
ありますが、「一式」という内容が、あまりに大雑把な場合は、
「営業マンが見積の内容(施工方法等)を正確に理解していない場合」か、
「見積内容を明確に記載する事で、契約内容に支障をきたす場合」かのどちらかだと考えられます。
ですから、「~工事一式」と見積書に書かれている場合は、特にその項目・概要を必ずチェックしましょう。

施工業者さんへ質問をするのは、決して悪い事ではありませんし、住まいを守る大切なポイントです。
小林塗装の場合は、「~工事一式」であっても施工内容・材料名・仕様書を明確に記載しております。

見積書に書かれる「無料」・「サービス」と言った内容に関しても気を付けて下さい。
なんだか得した気分になってしまう見積りの書き方のテクニックの一つです。

『足場架設無料サービス』『コーキング工事一式¥〇〇〇〇〇』の様な項目がある場合は、
「この見積書は、絶対におかしい」と思って下さい。(施工内容によっては、そうでない場合もありますが)
足場架設工事は、外壁の塗り替え施工をする前に必要な作業なので、
足場架設をサービスでできるはずがありません。

仮に、足場工事だけで受注した場合、足場を施工するだけでは、完全に「赤字」になってしまいます。
無料でサービスをした分は、必ずどこかでそのサービス工事分の補填しているはずです。

また、「コ―キング工事一式」といった場合には、外壁の補修部分を充分に確認していない場合があります。
どこの問題があるのか、確認をすれば分かるものも、
確認を充分に行っていない為、後から直っていなかったというトラブルも起きかねません。

悪い例えになりますが、この様な見積書を書く様な施工業者さんは、
必要な作業工程自体を省いてしまったり、事前に説明された塗料とは違う安い塗料を使ったり、
他の工事内容が極端に高い施工単価(施工価格)であったりする事が充分に考えられます。
安い物には、安いだけの理由が絶対あります。
タダほど高いものはありません。見積りを頂いた際は、充分に記載内容に注意しましょう。

小林塗装が行う「サービス工事」は、
必ずサービス工事を行える理由をお客様にご説明致しますのでご安心ください。

例えば、 
「経費が発生しない簡単な工事」「在庫の塗料で行う塗装」「当店ホームページの施工例に掲載する事をご了承して頂く等」があります。
小林塗装では、お客様にいつも誠心誠意のサービスを行う様にお努めしております。


見積書の項目・内容の確認ポイント

まず塗装工事の見積書を見て、お客様自身必ず確認しなくてはいけない部分は、下記の内容が挙げられます。

  • 工事の内容が明確に把握できる見積書になっていますか?
  • 施工する部位・範囲がちゃんと記載されていますか?
  • 塗装回数・施工方法が記載してありますか?
  • 数量・単位がしっかり記載してありますか?
  • 税抜き金額か、それとも税込み金額か、はっきり記載されていますか?
  • 工事内容が確認できる施工の仕様書がありますか?(見積り内容・施工方法を再確認する為)
  • 見積書には、作成者・見積り有効期限・取引方法等がしっかり記載されていますか?

上記の内容を踏まえ、小林塗装の見積書を一例にご紹介します。


仮設工事 = 塗装工事の準備作業です

この準備作業が、工事の効率と塗り替え品質を向上させます。

足場仮設工事 小林塗装では、「シンワキャッチャー」という「鋼管クサビ足場」を使用しています。
一般的に外壁の塗装工事の足場面積は、外壁面積より15~25%多く設置されます。
また、足場に設置するネットは、塗料の飛散防止や職人さんや塗装用具の落下防止の為に
取り付けを行います。見積り単位は、㎡で記入します。
(小面積の足場仮設=50㎡未満の場合は、材工一式となる場合があります)
また、足場工事の際には、転倒・接触事故防止の衝撃緩和材等も足場の
周りに取り付けます。以上の足場の仮設とそれに伴う安全確保の用意にかかる費用が
「足場仮設工事」の項目に収まります。
資材搬入 塗装工事の塗料・副資材・機材等の搬入で発生する費用になります。
当店では、ここの部分で発生する費用は、通常頂いてはおりません。
(防水資材につきましては、その限りではありません。)

下地調整・養生 = 塗装に適した素地を作る作業

高圧洗浄 外壁や屋根等、塗装する部分を業務用高圧洗浄機で入念に洗浄します。
当店の場合は、120~150kgf/㎡で洗浄します。
見積書には、洗浄する範囲(外壁・屋根・土間・サッシ等)と洗浄する水圧を
必ず記載します。
ケレン・清掃作業 脆弱な塗膜やサビ・油汚れ・シミ・ヤニ・エフロ・カビ・コケ等を除去する作業です。
よく、このケレン・清掃作業を記載していない業者さんの見積書を目にする機会が
多くありますが、塗装前のケレン作業・清掃作業は、塗装後の美観や耐久性に
大きく影響しますのでとても重要な項目なのです。
養生作業 この工程も、塗り替え後の美観に大きく影響します。塗りたくない部分を
保護する作業などが含まれます。
いくら、良い品質の塗料で塗り替えても、細部の塗り分けの仕上がりが悪かったり、
塗装しない部分に塗料が付いたりしていては、せっかくの塗り替え工事の見栄えが
半減してしまいます。当店の場合は、養生資材の費用とその養生に掛る工数を見積ります。

下地補修 = 外壁等、素地の不具合を塗装前に補修する作業

シーリング材充填 外壁のひび割れ・躯体の隙間・目地部分・サッシ周り等にシーリング材を
充填する作業です。
工程は、既存撤去(増し打ちと言って、既存のシーリング材の上から被せる事もあります)マスキング・プライマー塗布・バックアップ材充填・シーリング充填仕上げ・清掃と言った順です。
見積りの明細や項目には、どの様なシーリング工法・シーリング材を
使用しているかチェックする事が必要です。
見積り単位は、メートル・個所・一式で記載します。
フィラー処理 モルタルやALCのひび割れ補修の際、フィラーと呼ばれる外壁用補修材で
外壁補修を行います。見積り単位は、㎡・メートルで記入します。
樹脂モルタル形成 爆裂や欠損した壁面を補修する作業です。脆弱な壁面を撤去し、錆び止めプライマーを
塗布します。エポキシ樹脂モルタルによる形成補修を行います。
見積り単位は、箇所・㎡・一式で記載します。
パターン補修 既存の吹き付け模様等が無くなってしまっている場合には、周りの模様に合わせた
補修工事を行います。見積り単位は、箇所・㎡・一式で記載します。

塗装工事 = 塗り替え工事の主となる作業

屋根塗装 下塗り1回、上塗り2回の合計3回塗りで仕上げます。
(素地が脆弱な場合は、下塗りを2回塗ります)
塗装方法はローラー塗り・刷毛塗り・吹き付け工法があります。
見積り単位は、㎡で記載します。
軒天・上げ裏塗装 下塗り1回、上塗り2回の合計3回塗りで仕上げます。
(但し、選択塗料より塗装回数が変わる場合があります)
塗装方法はローラー塗り・刷毛塗り・工法があります。
見積り単位は、㎡で記載します。
破風・ハナ隠し・
化粧胴差し塗装
下塗り1回上塗2回の合計3回塗りで仕上げます。
塗装方法はローラー塗り・刷毛塗り・工法があります。
見積り単位は、メートルで記載します。
雨樋塗装 雨樋の塗装には、雨樋・集水器・樋金物が含まれます。
上塗り2回の合計2回塗りで仕上げます。
(付着性を向上させる場合には、下塗り1回追加して塗ります)
塗装方法は刷毛塗り・ローラー塗り工法があります。
見積り単位は、メートルで記載します。
外壁塗装 下塗り1回、上塗2回の合計3回塗りで仕上げます。
(素地が脆弱な場合は、下塗りを1回追加、防水・断熱仕様の場合は中塗り2回が追加されます)
塗装方法は、ローラー塗り・刷毛塗り・吹き付け工法があります。
見積り単位は、㎡で記載します。
水切り・笠木・
庇・塗装
下塗り1回、上塗り2回の合計3回塗りで仕上げます。
(但し、素材により塗装回数が変わります)
塗装方法は、刷毛塗り・ローラー塗り工法があります。
見積り単位は、メートル・㎡で記載します。
雨戸・戸袋塗装 下塗り1回、上塗り2回の合計3回塗りで仕上げる作業です。
塗装方法は、ローラー塗り・刷毛塗り・吹き付け工法があります。
見積り単位は、㎡・枚・個所で記載します。
その他塗装 手摺り・門扉・ラティス・玄関ドア・シャッター・外構等、素材に合わせた
各仕様で塗装します。見積り単位は、㎡・枚・基・個所等で記載します。

その他作業

清掃・片付け 工事後の清掃・現場片付け・工事前の状態に復旧する作業です。
小林塗装では、通常代金を頂いてはおりません。
廃材処分費 廃棄養生材・塗料・資材の仕分け・最終処分費が含まれます。

業者ごとによる見積書の作り方の違いについて

リフォーム業者、大手ハウスメーカー

リフォーム業者や大手ハウスメーカーがお客様へ見積もりを提示し、
お客様との契約後に下請け業者に「○○円でやって下さい」といったように下請け依頼をします。


工務店

塗装業者の見積り金額に工務店の諸経費と利益20〜30%程度が上乗せされ、お客様へ提示されます。


当店(小林塗装)

当店で見積り作成し、当店で施工監理します。(足場業者は、当店が直接依頼します。)


塗装工事の価格は、一律価格にはできません。

最近では、チラシやネットで「○坪○○万円!」と坪単価を出したり、 「コミコミ価格」・「パック価格」等、一律料金を表示しているリフォーム会社や塗装店も増えている様ですが、 建物はそれぞれ大きさ・現在の状態・施工環境が違います。
ですから、「丁寧・高品質・安心価格」の塗装工事を行う為には、坪単価形式や一律料金では、不可能だと思います。
当店では、「塗り替え工事は、ただ単純に色を塗り替える。」だけの工事ではないという考えがある為、 一律価格での見積もり提示は行っていません。


塗装工事の価格が一律価格にできない、具体的な理由

現在の下地の塗膜の劣化状況の違い
クラックの幅・長さ・深さによる補修方法の違い、錆や脆弱な塗膜をケレンする部位が多いか、少ないか等

塗料や施工方法の違い
シリコン、フッ素等、使用する塗料による違い、遮熱工法・防水工法等、施工方法による違い
塗料メーカーによる材料価格の違い、等


建坪と外壁面積の差異
同じ建坪でも、正方形とL字型の建物では、約20%以上も外壁の面積が違う場合があります。

壁面がサイディングやALC等のパネル壁面の場合、シーリング打ち直しの有無
サイディングの目地や建具周りのシーリング工事。
サイディングの建物の場合でもオプション扱いになります。
中には、シーリング材の劣化が著しくでシーリングの打ち替えが必要でも
「シーリング工事は、必要ありません。」と言う業者さんもいるそうなので、特に注意が必要です。


塗装部分の違い
軒天、破風板、雨樋、戸袋、雨戸、シャッター、化粧胴差、霧除け等、
一般的にオプション扱いの場合が多く、施工価格に含まれていません。


立地条件、作業性の違い
隣の建物との間隔や敷地が狭く、足場が掛けづらい、
作業トラックが横付けできない等の立地条件、塗り面積の多い・少ないなど


塗装工事で補修する事ができない劣化部分がある場合
一度も塗り替えをしないまま、10数年経過した建物の場合、
木部・鉄部の劣化腐食が進み、交換等の修繕が必要な場合があります。


塗装以外の作業がある場合
防水工事や屋根の補修、雨樋や金物の交換、新規に屋根の縁切部材を挿入させる等。

色彩と塗料価格の相関図

一般のお客様には、あまり知られていませんが、同じ塗料でも、色彩によっても塗料の価格は大きく変わってきます。 色の濃さや艶よって、3割ほど塗料価格の上下があります。 また、鮮やかな原色の場合は、白色よりも、約7割ほどの塗料の価格が高くなる事もあります。 ですから、鮮やか色で艶調整した場合、白に比べ塗料の価格が2倍程する事があります。



塗装工事の見積り依頼する時に注意すべき事とは?

「塗装工事の見積もりをどんな風にお願いすればいいのかなぁ?」
お客様が、見積依頼の連絡をするに気を付けなければいけない事をお伝えします。

まず、見積依頼をする際は、基本的に塗装工事を行う予定がある場合のみ行います。
また、おおよその概算を知りたい場合は、「○○工事の概算を教えて欲しい。」等と、お伝え下さい。
ホームページ等で公表している施工価格が当店の施工価格となっていますが、
その詳細な内容説明も行っていますので、お気軽にご相談下さい。
また、最近度々あるのですが、郵送・FAX・メール等で見積り書だけを送って欲しいというのも、
基本的にご遠慮下さい。

その様な理由としては、お客様が業者にあまり手間を掛けさせないという様な
お客様の優しい心遣いかと思うのですが、その反面、当店としては、当店の見積書がどの様な形で
見て貰えるか分からない状態でお送りする事は、いささか不安です。
通常の見積りは、直接お客様にお会いして、工事内容のご説明してからこそ、
初めて見積書としての価値がある事を、ご理解をお願いします。
これは、ごく一部の心無いお客様の話ですが、明らかに工事を行った後や工事が始まりそうな状態で、
再見積を依頼されるお客様がいます。
普通の業者であれば、困惑してしまいますので、モラルのない非常識な見積依頼は、ご遠慮下さい。
(但し、塗装工事の相談程度なら受け付けます。)

また、相見積を行う際、現場で同時に数社の人が合ってしまうと、まともな施工業者は、あまり積極的に
良心的な見積りを作ろうとは思いません。(少し、モチベーションが下がります。)
また、見積を頼むだけで、お客様のお宅に何度か伺っても留守だったり、連絡をしても返信すら
なかったりすると、何だかすごく残念な気持ちになります。(モチベーションがすごく下がります。)
当店の「見積り作成は無料」ですが、厳密に言いますと、見積書を作成するのにもコストが
掛かっている事をご理解の程、宜しくお願いします。


塗装工事の契約書は、お互いの権利を守る重要な書類です。

一般のお客様の中で、「契約書」と言うと「そこまで大げさにしなくてもいいですよ。」 とおっしゃるお客様もいますが、決して大げさではないのです。
契約書によって、お客様の利益を守ります。当然、施工業者の権利も守ります。
「もしも、不利な契約を結ばされたら…」と不安に思うお客様もいるでしょうが、そんな心配は必要ありません。
どちらか一方的に有利な契約書は、法律上は無効となります。
お客様と施工業者、双方の利益を守る為に交わすのが契約書です。

塗装工事の契約書に記載されている内容を必ず確認して下さい。

いくら、お客様と施工業者の間で契約書を交わしても、契約書の内容も何も分からないのでは意味がありません。
最低でも契約書に下記の項目が記載されているか確認して下さい。
工事場所・工期・工事内容・支払条件・請負金額・付帯事項等 (工事が遅れた場合・支払いが遅れた場合・紛争が起こった場合等が記載されている文章) そして、契約書は同じモノを2通用意して互いに内容を確認し、捺印して1通づつ保管します。
契約書は、工事が終わっても、塗装工事を行った事の証となりますので、大切に保管して下さい。


相見積りより、お値打ちに塗り替え工事を行う方法とは?

手抜き工事や欠陥工事を誘発するだけで、結局お客様自身が何も得をしないという事になってしまいます。

塗り替え工事の際に行われる相見積りは、業者毎に出てくる見積書を見て納得の金額で
(金額の安さが主だと思われます。)お客様自身が選ぶ事ができるので、お客様にとっては、
一見おトクな様に感じられますが、最近では、施工単価の過当競争によって、価格の安さが
逆に仇となってしまい手抜き工事や欠陥工事を誘発するだけで、その結果としてお客様自身、
何も得をしないという事になってしまいます。

どんな施工業者さんも、積極的に仕事を取りに行きたい分、がんばって他社よりも安く…
を目指して見積書を作ります。
ですが、それ自体が大きなデメリットにもなりえるという事を一部の賢明なお客様は、
気付き始めてきた様です。

とは言いましても、できる限り少しでも安く工事を依頼したいという
お客様の気持ちは当たり前の心理だと思います。
何よりも、塗装工事は、大きな金額が必要なので気軽にはできない…
かと言って、そこまでの予算を払うのはちょっと…
というお客様の気持ちも良く分かります。

ここで何が伝えたいかと言いますと、何が「適正価格」かという事です。
相見積りで一番施工金額の安い業者を選ぶのは、安物買いの銭失いとなってしまうケースが多くあります。
かといって、高ければ良いという訳ではありません。
塗装工事は、塗料の良し悪しだけではなく、職人の技量もかなり影響をして来るからです。
何故なら塗料は、半商品であり、塗装されてから初めて商品としての価値を持つからです。
ですから、いくら品質や価格が高い塗料を使用しても、知識も技術のない職人が塗る仕上げと、
知識と技術のある職人さんが塗るのとでは、仕上がり感や耐久性には、雲泥の差が生じてきます。

では、相見積りは何を信じれば…

当店の場合には、「小林塗装さんにお願いするからできるだけ安くして下さい。」と本音で話して下さると、
当店の通常提出する見積価格より、必ず安くします。
その理由は、「小林塗装さんにお願いします…」と言われますと、まず何よりも大変嬉しいので、
絶対にお値打ちにしよう!と思うからです。
また、具体的に予算や希望を事前に教えて頂けると、さらにお得で高品質な塗装工事を施工する事ができます。
何故なら、見積りに掛かる時間と費用が無駄にならず余分な営業経費が掛からないので、
その分お値打ちにできるという訳です。
相見積りの場合は、過当に施工価格が下がってしまうケースが往々にあり、当店の職人さんが技術を
存分に発揮させる事ができない場合もあります。
当たり前の事なのですが、安い施工金額で品質の高い塗装工事を行う事は、どんな施工業者さんでもできません。
また、他業種でも不可能と言っても過言ではないのでしょうか?